2017年03月05日
キス釣りリベンジ
3月4日
釣行の大半がリベンジじゃないか!と揶揄されていますが
とても反論の余地はございません

それでもいつものリベンジ釣行に行って来ました。
こういう時は過去の実績を見直すとか、釣りの指南書を読むとかするのが普通です。
しかし僕は普通ではないんです。バカと天才は紙一重なんです。
なので今回は20年無敗の男 桜井章一の『運を支配する』を読んで
どうすればボウズを逃れられるかを検証しました。
なるほど、さすがに20年無敗の男です。なかなか参考になりました。
「勝負は複雑にすると負ける」 つまり勝負はシンプルにする方が良いんです。
「運の量は無限である」 とか 「運の無い人ほど確証を求める」とか
読んでいてなるどね~という事が解説されています。
「スランプに陥ったら意識的に間を置け」 こればかりは賛成できませんね。
僕なんかスランプに陥る度に間を置いていたら釣りなんか出来やしないですよ

そろそろ春先のポイントで丸コロデカギスが釣れるんじゃないかと
今日こそは!と意気込んで行って来ました。
前夜が遅くなったのでまたまた出遅れて、釣り開始はお昼前。
満潮から下げ潮にかけて狙う予定です。(たまには潮汐表も見ますよ)
期待を込めて、第一投。 ゆーっくり、ゆっくりサビきます。
すると一投目からブルブルッとアタリがありました。(針掛かりはしませんでしたが)
でもまあ、キスは居るようです。
しかしその後は沈黙が続きます。
あちこち投げ分けてみると、春先に調子の良いポイントよりも
ちょっと岸よりの方がアタリが多い様でした。
水深があり、群れも小さい様なので目立つように緑色の発光玉を取付けました。
するとアタリが格段に増えました。
5色程投げてゆっくりサビくのですが、アタリは少ないです。
とても暖かで午後だし半分ウトウトしながらかなり手前までサビいて来ると
2色付近で コンッ ・・・ ガガガッ と
夜中の便所の様な・・・ あっ、目の覚めるようなアタリがありました

キスは意外と近場に居る様です。 でっ、釣れたのがこちら。
丸々肥えた旨そうなキスですこと。
その後も投げる度にアタリがあったり、どこに投げても全くアタリが無くなったりと
随分と苦労をしましたが、何とか丸コロデカギスを釣ることが出来ました。
24㎝以下18匹。
最大で24㎝とサイズ的にはイマイチですが今時期にこれだけ釣れれば充分です。
今の時期にこれだけ釣れるということは、もう2週間もすれば
デカギスがクーラーいっぱいですよ!
クーラーからキスがはみ出やしないかと今から心配でたまりません

キスのフライは最高に旨いです。
この時期のお刺身は言うまでもなく旨いです。
また釣って食べたくなりました
