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ヨシ。
ヨシ。
投げ釣りで、石鯛、クエ、カレイ、キスなど季節に応じて美味しいお魚を狙っています。
釣れない時の方が多いですが、その分たまに釣れると嬉しいです。
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Posted by naturum at

2018年07月30日

真夏のクエ鍋

夏バテを吹っ飛ばすために、先日釣ったクエをクエ鍋にしました。

まずはクエを捌きます。
ウロコを削ぎますが、魚が動くと削ぎ難いのでまな板にタオルを敷いて
魚が動くのを防ぎます。


そうするとウロコを削ぎ易いです。
ウロコを削ぐとこんな感じになります。
所々きちんと削げていないところがありますが素人なのでしょうがないです。


クエは骨も固いので三枚におろした後の処理が大変です。
でも良い出汁は出るし、塩焼きは美味しいので頑張ります。


このアラを使って鍋用の出汁をひきます。
クエは本当に濃厚で良い出汁が取れます。

鍋の前に腹身の美味しい所だけお刺身に。

今回はまずまずのサイズだったのでお刺身も脂の乗りも良く
お刺身の甘みも強くわけぎを包んで食べるとたまらないですテヘッ


メインディッシュはクーラーを効かせて真夏のクエ鍋。

クエの美しさを見てください。旨いの確定です。
暑い夏にハフハフ言いながらつつく鍋も良いものですね、

もちろん締めは濃厚な出汁が詰まったクエ雑炊。

滋味に溢れたこの雑炊を食べれば暑い夏も乗りきれます。


  


Posted by ヨシ。 at 20:37Comments(14)お料理

2018年07月28日

またまたクエ釣り


今回もまたまたクエ釣りに行って来ました。

先週はようやくクエが釣れて安心しましたが、食べるとやはり旨い。
となると、また釣って食べたくなりますよね。

クエと言っても本格的なクエ釣り師の方からしたら赤ちゃんサイズですが
そのぐらいが投げ釣りでは釣り易いし、料理も簡単に出来るので良いです。
ただ、贅沢を言うともう少し大きくて60㎝とか70㎝のサイズを釣りたいです。

今回の仕掛けは昨年沖縄で買い付けたガーラ針26号。

それとこっそりじゃじおさんの真似をした2本針仕掛け。

エサはヤリイカの1匹掛け。

なぜか必ず上針に掛かるのです。
人間の感覚で言うとゲソの方が旨そうですけどね。お魚は逆なのでしょうか?


夕マズメのゴールデンタイムは異常なし。
エサ取りもおらずなんの気配もありません。

その後もずっとそんな感じが続いてたまにケミホタルがゆらゆらすると思えば
ホタテウミヘビ。 暑くなるとこいつが湧いてきます。

クエってどうやって釣るんだっけ?と ホゲ~っとしていたら

いつもながらいきなり チャリーン と竿尻が浮き上がるアタリビックリ
クエ来たー と竿に飛びつきアワセを入れるとしっかり乗っています。

食べ頃サイズのクエ


時合なのか立て続けに チャリーン とアタリ。

少しだけサイズアップの60㎝を少し切れるサイズで2.8キロのクエ


たまにチヌが釣れたり

クエの幼稚園児が釣れたり



夜中を過ぎてから何だか忙しくなって来ましたが
そんな中でもひと際ドデカイアタリも経験しました。

何だかケミホタルが怪しい動き。 怪し過ぎるのう~と見ていると
竿先がいきなり入り込み竿尻が跳ね上がり尻手ロープが張りつめて
思いっきり引っ張れば少しラインが出る様に硬めの調整をしているドラグが
ジッ ジッ と音を立ててラインが引き出されています。

デカグエ来たーと竿に飛びつきアワセを入れますが

竿が立たん(*_*) 

渾身の力を込めて何とか竿を立てて寄せます。
しかし恐ろしい程の力で伸されます。
少し寄せたところでガツン。 根に潜られましたガーン

ドラグをゆるゆるにして待つとすぐに出て来ました!

今じゃ!とドラグを締めて寄せますがドラグがギリギリ言ってラインが出ています。
で、また根にガツン。

今度はそのまま待っているとまた走り出します。
今度の今度こそと思い頑張りますがもの凄いパワーです。

最後には瀬ズレでPE8号の道糸が切れました。
掛けた場所も悪かったのでちょっと無理っぽかったです。
ラインを切られた直後は「ありゃあ絶対に無理なサイズじゃ」と
諦めもつきましたが、時間が経つとだんだんと口惜しくなって来ました(*_*)
次回こそは本当のクエサイズを釣りたくなって来ました。


仕方がないです。気を取り直して、せっかく釣ったクエを美味しく食べるために
キチンと処理をして持って帰りましょう。

まずはクエのエラの膜をナイフで切り込みを入れます。

そして良く冷やした海水に入れて血抜きをします。

こうして活かしたまま血抜きをすると毛細血管までキレイに血抜きが出来るそうです。

その次に脳を破壊して神経抜き。

ワイヤー見えますかね? しっかり尾びれ付近までワイヤーが入っています。

ここまでしたら氷が直接魚に触れないように厚手のビニール袋に入れます。

下には海水で湿らせたタオルを敷きましょう。
後は冷やし過ぎないように気を付けることも重要です。

これで帰ってからも美味しく食べることが出来ます。

明日はクーラーガンガンに効かせてクエ鍋にします!










  


Posted by ヨシ。 at 20:38Comments(20)クエ釣り

2018年07月21日

小さいけどクエ



ここ最近は信じられない位の猛暑が続いております。
当然、こんなに暑い日には昼間の釣りは出来ません。
自然と夜釣りという事になりますが、せっかくの夜釣りなら
食べても美味しいクエを狙ってみることにしました。

夜も熱帯夜が続いていますが、今日は何だか風が出てきて涼しいです。
涼しいのもありがたいですが、何よりも蚊が寄ってこないのが助かります。

とにかくクエが釣りたくて寝ずに頑張って頑張って
夜中の1時30分過ぎにいつもの様にいきなり

ドッカーン チャリンという強烈なアタリビックリ

とにかく興奮します。

もっとデカイかと思いましたが意外と小さくて54㎝

食べるにはちょうどいいサイズです。

僕は1匹釣れると満足してしまってあまり2匹目を意識しません。
それでも朝まで寝ずに頑張ってウミヘビを沢山釣りました。
クエのアタリは1回こっきりでした。

釣れて良かった~ 小さいけど大満足です。


クエはやっぱり美味しかったです。
お刺身がとても美味しいです。

サイズが小さいので焼き霜造りにしても皮が軟らかく
むっちりとした皮が美味しさを引き立てます。

次は腹身の辺りをちょっと厚切りにしてみました。

このヌラヌラした脂が分かりますか? 美味しさが目に見えるようです。

次は腹身の薄切り。

これは付け合せのわけぎをくるくる巻いて食べると最高です。

クエと言えば忘れてはいけないのが内臓です。

肝も旨し、小腸も良いですし、何と言っても胃袋。
胃袋はコリコリと食感も良いですし、深い味わいでたまりません。

当然、皮も食べましょう。

コラーゲンたっぷりでネッチリした皮はポン酢でいただきましょう。

最後にカマの塩焼き。

先日のスズキのカマの塩焼きはあっさりとして淡白でもひとつでしたが
クエのカマは臭みはなくあっさりとしているものの滋味深い味わいです。
ムッチリネッチリしたお肉を骨をちゅぱちゅぱさせて食べるのが良いです。

やっぱりクエは旨いです。
また釣って食べたくなりました。







  


Posted by ヨシ。 at 20:15Comments(20)クエ釣り

2018年07月16日

スズキ料理

先日釣ったスズキを料理しました。

これがクエじゃったら言う事ないんじゃがのう(*_*)

まあ気を取り直してスズキを料理しましょう。

こういう大きなお魚はまずは頭を落とします。
エラを切って頭を落とします。

その時に内臓も取って、一旦キレイに水洗いします。

水洗いしたらお魚の水けをしっかりと布巾で取り除きます。
そうしてカマを落とします。

三枚におろすとこんな感じです。

大きいだけあって肉厚です。
しかしちょっと身が柔らかくてぷよぷよしています。


三枚におろしてバットに入れて保管します。
ここまで下拵えしたら後はお料理するだけ。
余るようなら冷凍するもよし、ご近所に配るもよし。


料理に入る前にどんな味なのかちょっとだけ味見しました。

スズキのカマの塩焼き。

あっさりしていて臭みもないですが淡白です。
クエやヒラマサの様なむっちりねっとりする様な美味しさではないです。
しかしクセのない味なので味付け次第で美味しく戴けそうです。


白身魚定番のポワレ

淡白なスズキを考慮して味付けは少し濃いめにしました。

ちょっと厚めにカットしたスズキの身はポワレにすると割としっかりしていました。
臭みも無くてとても美味しかったですが、まだちょっと物足りない感じです。
しかしキリリッと冷やした辛口の白ワインには合いそうです。


もちろんお刺身でも食べてみました。

洗いにもしましたが、もう少し薄く削ぎ切りしないとダメですね。
不味くはないです。 どちらかと言えば美味しい部類だと思います。
ヒラスズキだと更に美味しいのでしょうね。


最後に一番美味しかったムニエル。

ムニエルはフランスパンと一緒にいただきました。
淡白なスズキもバターソースにレモンを振りかけて食べると
うむ。と唸りたくなります、
お皿に付いたバターソースをはしたなくフランスパンで拭き取りつつ
食べるのがまた良いです。 やっぱり白ワインだなあ。
先日、じゃじおさんから頂いたワインはこの時に飲むべきでした。

クエがスズキに化けたけど、なかなか良いお味でした。



  


Posted by ヨシ。 at 21:19Comments(12)お料理

2018年07月15日

今季初クエ狙い

7月13日

「おい地獄さ行くんだで!」

で、始まる小林多喜二の『蟹工船』を先日読みました。


昔のプロレタリアートは大変な労働環境だったんだなあ、
それに比べて今は労働環境は良くなったもんだ。
と一瞬思いましたが、プロレタリアの自分としては果たして本当にそうなのか。
にっくきブルジョワジーに支配されている現状は変わりないのではないか?
確かに浅川監督にぶん殴られながら仕事はしていませんが
心の中にいつも浅川監督を宿して自分自身を叱咤激励し
ブルジョワジーのために日々過ごしているのではあるまいか?
と疑問に思いました。

会社にあんなに忠実な犬だった浅川監督だって最後には無慈悲に
涙銭一文もらえずに首を切られたではないか。

サボだ!

今日はブルジョワジーに反抗するためにサボを決行しました。
(会社の携帯とタブレット持参で・・・)

ということで今日は今季初のクエ狙いです。

エサはイカとカマスと塩イワシとサワラの切り身。
クーラーの中にはこんなにお魚がどっさり入っているので
もはや釣りに行く必要がないのではないか?と自問自答しつつ釣り場に向かいます。

クエだってなんだって食べたいだけだったら買った方が安いんです。早い話。

そこですよ、釣りというのは結果だけではないんです。
場所の選定、仕掛け作り、ああしようこうしようという過程が楽しいんです。
漁師さんではないので結果はさほど重要ではないのです。

前置きが長い時は大体釣れていないですが、まあそうです。



明らかにクエとは違う竿飛びで釣れたのがクーラーからはみ出るスズキ

かなり引きが強いので何が掛かったのかドキドキしましたがスズキでした。
サイズは85㎝を少し切れるぐらいですが、丸々太っていたので
興奮した目で見るとこれがヒラスズキかと思いました。
冷静になって見ると普通にマルスズキでした。ヒラスズキ釣ってみたいです。

干潮の時は全くアタリも無くエサ取りも居なかったですが
満潮が近づく夜中にエサ取りも出だして活性が上がって来ました。

一度だけ他の仕掛けをセットしている時に背後で ガッシャーン という
クエらしきロケット発射がありましたがアワせると根に潜られていました。
出て来るまで待とうと1時間近く待ちましたが出て来ませんでした。
こういう時に日頃の行いが出るのでしょうね。
(そもそも今日はサボを決行しているのでお天道様が見ていました)

その後はアタリもなく時折釣れるのはホタテウミヘビだけ。(本日5匹)

まあ今回は試し釣りみたいなもんなのでこんなものでしょう。
(いつもじゃないかなんて言わないの。てか言わせな~い) 姫ちゃんって最近見ないですね。


次回もサボだ!

お仕事がんばろうっと。





  


Posted by ヨシ。 at 06:29Comments(10)クエ釣り

2018年07月01日

協会キス釣り大会

7月1日

前日の午後から自由出漁のキス釣り大会です。
しかしながら前日の土曜日は近所で避難勧告が出るほどの大雨。
潮の具合も良いし、こんな日はウナギ釣りに行ったら良く釣れるんです。
しかし大雨洪水警報で避難勧告が出ているところにのこのこ釣りに行ったりしたら
警戒に当たっている消防団の方に叱られますよ。 「アホか」って。

だから土曜日の釣りは諦めて日曜日の朝一に狙いを定めました。
検量時間は午前9時~なので移動時間も考えると3時間勝負ぐらいです。
今回の大会はキス2匹長寸です。
こんな天候なのできっと誰も釣れていないはずです。
とにかくキスを2匹釣ってしまえば優勝も見えてきますニコニコ

しんどい夜釣りをせずに、朝にぱぱっとキスを釣ってしまおう。
つまりミニマムのエネルギーでマックスの効果を狙うミニマックス戦略ですテヘッ

そういえば2週間ほど前は全日本キス釣り大会があった様な気がします。
歳を重ねると不都合な記憶を脳から削除して無かった事にする術を覚えます。
僕以外の長州奇兵隊サーフは石鯛を狙いに行ってみんなボウズだったのは覚えています。
(あんなに条件が良かったのにみんな釣りが下手なのかなあ・・・)

まっ、いいか。とにかく今回は協会キス釣り大会なんですから。

夜中の2時過ぎに自宅を出て釣り場に急ぎます。
途中釣具屋さんで餌を調達して釣り場到着が4時過ぎ。
月明かりと街灯でヘッドライトも要りません。 すぐに夜明けだし。

今日は自作の3本針仕掛けで青ケビ1本掛けです。
今の時期のデカギスにはアピール力がある
青ケビの方が良いと新聞に書いてありました。
新聞に書いてあるくらいなので間違いないでしょう。

期待を込めてちょい投げ第一投です。(キスは手前に居るんです。新聞に書いてあった)

するといきなり ギュイ~ン という竿引きのアタリビックリ

すぐにキスではないのは分かりましたが、外道ポイントも稼ぎたいです。
慎重に寄せて来ると時折強い締め込み。

上がって来たのは真鯛。 31㎝位。

よしよし、今日は誰も釣れていないだろうから他魚の部優勝かな?

次は本賞のキスを狙いますよ!

しかしその後も グィ~ン というお下品なアタリで釣れるのはチエばかりガーン

とにかくアタリは全部チエ。 
こんな事なら全部取っておいて南蛮漬けにでもすれば良かったです。

たまに違うアタリでホウボウ? カナガシラ? が釣れました。

いつもはポイしちゃうのですが今日は食べてみます。

その後もずっとチエ チエ チェッ

納竿間際にやけくそで遠投したら コンッ グググ~ン というお上品なキスのアタリ

キスは遠くに居たんだビックリ

何とかもう1匹と頑張りますが、追加は出来ずタイムアップ(*_*)

まあ、今日も暴風だし、昨日は悪天候だし、
誰も釣れちょらんじゃろうと検量会場に向かいます。


検量会場に行ってみたら皆さんいっぱい釣っています(・・;)

大真鯛85㎝とかキスの28㎝とか・・・
恥をしのんで31㎝の真鯛を提出してみるものの入賞すらせず。
(恥をかいてまで真鯛出すんじゃなかったです)

なんだい、85㎝の真鯛なんて。 食べたら31㎝の方が旨いんだぞ。
と心の中で負け惜しみを言っていました。

本当は羨ましいなあ、あんなの釣れたらみんなに自慢できるなあと。

今回は4種類のお魚が釣れました。

まあいいや、僕は小魚を料理するのは慣れているんです。
そのうち瀬戸内小魚割烹料理屋さんを開きますよ!

刺身4種盛り

左側が真鯛。 右下からホウボウ、カワハギ、キスです。
どれも小さいのでやはりお味は微妙です。
ホウボウの焼き切りが一番美味しいかな? 真鯛かなあ?
キスはちょっとイマイチでした。

アラのお味噌汁は美味しかったです。




しかしお年寄りほど皆さん根性あります。
普通あんな大雨の中釣りに行こうと思いますかビックリ

見習おうっと。




  


Posted by ヨシ。 at 19:22Comments(12)キス釣り