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ヨシ。
ヨシ。
投げ釣りで、石鯛、クエ、カレイ、キスなど季節に応じて美味しいお魚を狙っています。
釣れない時の方が多いですが、その分たまに釣れると嬉しいです。
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Posted by naturum at

2015年05月31日

弓道観戦

5月31日

昨日は山で草刈を、今日は上の娘の高校最後の弓道の試合だったので
釣りには行かず、弓道の試合を観戦して来ました。

インターハイの予選で今日負けると高校生活最後の試合となってしまいます。
娘の通う高校は弓道の強豪校みたいで、土日はもちろん休みなし。
お盆休みもなく、お正月は1日ぐらいしか休みがなかったみたいです。
随分頑張っていたので、最後の試合ぐらいは釣りを休んで観戦してきました。

真ん中がウチの娘ですが、ちょっと緊張の面持ち。

そういえば僕も高校の時から空手を習っていました。
当然、めっちゃ弱かったですがドイツでも空手を習っていたので
ドイツで組手の試合に出たことがあります。
相手はオーストリアの選手でした。

(右が僕です)

日本人は僕ひとりなので、皆さんわらわらと見に来ましたが
あっという間に負けてしまいましたガーン

そんなことはどうでもいいんです。

娘の試合は団体戦でした。 気持ちを落ち着かせて

的を睨めつけます。


弓を引いて矢を放ちます。

今日は調子が良いみたいで初めの3本は的中でした。
これは皆中かと思いましたが、4本目は惜しくも的をかすめてしまいました。

さすがに土日も休みなく練習した甲斐があって矢勢はとても良いです。
的に当たると気持ちよく ターン と良い音がします。

しかし2次予選までは行きましたが、惜しくも決勝には進めませんでした。

わが娘ながらなかなか凛々しくてカッコ良かったです。

とても頑張っていましたので高校生活の良い思い出になったことと思います。

釣りをサボってまで見に行った甲斐がありました。
(釣りをサボってっておかしいですかねテヘッ



釣りの記事を見たい人はこちらの
「マサの石鯛釣り日記」をご覧ください → http://good1717.naturum.ne.jp/

またまた、デカいのが釣れたみたいですね~
もはやカレイに続き、石鯛も名人級になってしまいました。
マサさんもじゃじおさんと同じようにだんだん遠い存在になって来ました。


  


Posted by ヨシ。 at 21:05Comments(12)雑記

2015年05月23日

石鯛!大爆釣! 

僕が釣ったとは信じられないでしょう? 僕も信じられません。

なんじゃこりゃ石鯛ですビックリ


5月23日

今日は野島に石鯛釣りに行って来ました。

今週の週明け早々、マサさんから

「週末は先日のリベンジに野島に石鯛を釣りに行きましょう!」 とのお誘いが。

しかし先日の疲れと、今週も出張続きのため態度を決めかねていると、後日更に

「石鯛は今がベストシーズンですよ! 今で無くていつ釣るのビックリ?」

「今でしょう!」 とマサさん強い後押しで石鯛釣りに行くことに。

場所もマサさんが僕がお得意な所を真っ先に抑えといてくれていました。

先週飽きるほど石鯛を食べているので石鯛にゲップをしながらの釣行でした。
それが良かったんでんでしょうね。

朝は暗い内に釣り場到着。
しかし、今日の時合いは7時過ぎ~10時位と決めていたので
朝のうちはのんびりと真鯛でも狙おうかという感じでゆっくりとしていました。

場所はこんな感じです。

今日はとことん手返しすることを重視するため3本態勢です。
ナイロン8号の通し、PE6号+18号力糸、PE3号+ナイロンテーパーライン6~12号です。
もう、石鯛のポイントと思しき場所にしか仕掛けを投入しません。


のんびりしていると6時半前にマサさんから

「石鯛のアタリあり! しかし惜しくもバラシ」とのこと。

もうアタリがあったのか!とちょっと焦りますが、こちらはまだ潮が来ていない感じでした。

予定時間の7時過ぎにようやく海面がザワザワとしてきました。
そろそろ時合いだなと仕掛けをすべて回収して餌を付け替えます。
ここからは5分に1回は誘いをかける作戦です。
当然、石鯛を釣ろうという場所ですから根掛りは頻繁にします。
だから誘いをかけると根掛かりする率はとても高くなりますが
それはそれでしょうがないことです。
石鯛は誘いをかけた直後にアタリが出ることが多いので
誘いを頻繁にかけることによってアタる確率も高くなるわけです。

そうすると7時半前にPE3号で4色程遠投している竿にアタリが!

チョンチョン チョン チョン チョンチョン 

といつまで経ってもチヌの様なアタリです。
これはチヌなのかな?と聞きアワセを入れようとするといきなりドラグが

ジャジャジャジャーン  と鳴りました!

石鯛キタ━(゚∀゚)━! と竿に飛びつくと、乗りました!

何度味わっても石鯛の引きは最高ですね。
手前まで寄せてもどんどん底に潜って左右に振られます。

そしてシマシマ模様が見えた瞬間はいつも興奮しますテヘッ

今日はちゃんとタモの柄も持って来ていたので無事にタモinn

いきなりの50㎝です!

この仕掛けはチヌ針9号の小針を使っていたのでしっかり飲み込んでいます。
しかし今回はしっかりザイロンにしているので大丈夫です。



その後も手返し、手返しで休む暇なしです。(根がかりは激しいし)

そうすると1時間後の8時半頃またしても

チョンチョン チョンチョン チョンチョン

ジャジャジャジャーン

というアタリでまたしても石鯛ゲット!この石鯛もPE3号の遠投でした。


今度はしっかり良い所に針掛かりしています。



素晴らしい弩アタリもありましたが
一切こちらに振り向くこともなく力糸が瞬殺でした。
まったく相手にされませんでした。こういう獲物は底物仕掛けでないと無理なんでしょうね。

その後も手返しを休むことなく続けていたら10時前にはコウジ20ヶが無くなりました。
仕掛けも20セット近く無くなりました。
根掛かりして針が取られることは殆どありませんが
根掛かりして針先がちょこっとでも傷んでいたら即交換しますので。

10時以降は塩本虫と活き本虫とコウジのクズのミックス餌です。



それでも石鯛の活性が高いのか、他の魚が寄り付きません。

またまた10時半前に

ジャジャジャジャーン とアタリが出て

またまた石鯛をゲット!

今回も針掛かりは良かったです。



この石鯛を〆ている時に気配を感じてふと後ろを見てみると

なんとタモ網が どんぶらこどんぶらこ と流れていましたビックリ


慌てて仕掛けを投入して無事にタモ網を釣り上げました。



もう石鯛3匹も釣ったし、もういいやって思っていたのですが

またまた ジャジャジャジャーン とアタリがありまたまた釣れました。


とっても良く引いたお魚は本日最長寸でしたニコニコ

アワセが遅れて飲まれてしまいましたが、これもザイロンで助かりました。




この他にもアタリは頻繁にありましたし、根に潜られたのもあります。
手前ですっぽ抜けというのもありました。

こんな日も珍しいですよね。
全く外道のチヌとかコブダイとかのアタリは無くすべて石鯛のアタリでした。
多分、石鯛の群れが目の前に入って来ていたんでしょうね。

まったく なんて日だ! という感じでした。

今日は本当に、熱心に誘ってくれたマサさんに感謝です!
マサさんの誘いが無ければ石鯛狙いには来ていませんでした。
しかも場所の確保までして頂き感謝でした。

もう今年1年分の石鯛は釣っちゃったので今年の石鯛は終わりかな?


石鯛のお刺身


  


Posted by ヨシ。 at 21:25Comments(22)石鯛釣り

2015年05月19日

石鯛&アイナメ料理

先日頂いた石鯛と自分で釣ったアイナメを美味しく頂きました。

釣り場から帰ってから料理をするのはホントしんどいです。
それでも美味しくいただくにはここは我慢のしどころです。

まずは石鯛から。

ウロコ落としでしっかりとウロコを落として
更に細かな部分は包丁で丁寧にウロコは取り除きます。
次に亀の甲たわしで汚れやヌメリ等を洗い流します。
亀の甲たわしは100均などに行けば3ヶで100円ぐらいで売っていますので
お魚調理用やまな板を清掃用にたくさん買っておけば重宝しますよ。

次は内臓を取り除いて頭を落とします。
骨の硬い石鯛でも骨の継ぎ目にしっかり包丁を入れると意外に簡単に落とせます。
お魚はヌルヌル滑るので利き腕の逆の方は軍手をすれば力が入りやすいです。

頭を落としたら、次は頭を真っ二つに割ます。
これもコツさえ覚えれば大きな石鯛でも簡単に割れます。

まずは石鯛の歯の中心を探して包丁を軽く入れてグリグリすると
歯の中心に隙間が空きます。 そこにしっかりと包丁を入れます。

きっちり良い所に包丁が入れば意外とすんなり真っ二つです。


後は3枚におろすだけ。
なるべく解体用と仕上げ用のまな板は使い分けた方が良いですね。


皮を引いてリードペーパーを引いて切り身をのせます。
リードペーパーが余分な水分を取ってくれるのできっと美味しくなるはずです。


頭や骨は塩焼きなどにするのでしっかり汚れを落としてバットの中に。


石鯛の後にアイナメを捌くとアイナメの骨の柔らかさに驚きます
アイナメも3枚におろしてバットの中に。



ここまで仕込みを済ませれば後はお料理するだけです。

まずは定番のお刺身。

一度やってみたかったアイナメの焼霜造り。とても美しい色合いでした。
久しぶりのアイナメのお刺身は美味しかったです。
石鯛も相変わらず美味しいですね~。 特に縁側部分はとっても旨いです。
内蔵の湯引きもコリコリしてお酒のツマミに最高でした。

お次はマサさんオススメの石鯛のフライ。
普通のフライと粒マスタードを塗ってベーコンを巻いたフライも作りました。

いや~素晴らしく旨いです。
マサさんはこんな旨いものをいつも食べていたんですね~。

そして更に1日寝かせた石鯛の昆布〆

こちらもとても美味です。


あと写真にはないですが、石鯛の兜焼とお味噌汁を作りました。
石鯛の頭の塩焼きはネットリとして濃い味で旨いです。

お味噌汁も良い出汁が取れて、石鯛の脂がしっかり出て美味しかったです。

今回は釣ってもいない石鯛をしっかり堪能しました。








  


Posted by ヨシ。 at 22:45Comments(14)お料理

2015年05月17日

冬のお魚と夏のお魚



5月17日

16日の午後から釣り開始で、17日13時30分検量という
長丁場の釣り大会がありました。

夢かもしれませんが、16日は午後から19時までキスを狙って
小さいのがたったの4匹しか釣れなかった様な気がします・・・
たぶん夢だったと思います。

ウチの釣りクラブの人たちは殆どが60歳以上ですが
皆さん元気で、16日15時出船で磯で17日の11時まで夜通し釣りをされるとのこと。
若者のマサさんと僕は根性が無いので、本日朝5時の便で出撃することに。
夜はまだ寒いですからねぇ。 

まあ僕達は朝から楽して軽~く石鯛を釣ってしまおうという作戦です。
釣り場は笠戸島。 いろんな釣り場があって真鯛や石鯛が釣れます。

今日の釣り場はこんな感じです。


あれっ? ひょっとして三脚のセッティング場所を間違えたかな?
潮が満ちてきたら少し水没してきましたよ!


突然ですが、僕は小学生の時よく忘れ物をしていました。
その度に先生から

「そんな事では将来きっと大変な目に合いますよ!」 と叱られていました。

その時は (へへ~ん、だ。 そんなことがあるもんか!) と心の中で思っていました。


これは何でしょう? タモ網ですね。

しかし今日は玉の柄を忘れてしまいました。
もしかして小学校の先生が言っていた将来大変な事になりますよ!
との予言は今日のことでしょうかビックリ

ヤバイ。 タモが無いのにデカイ石鯛や真鯛が掛かったらどうしよう(´д`)

心配で心配で釣りどころでは無くなってしまいました。


釣り初めはとても心配していましたが、時間が経つにつれその心配もなくなりつつありました。

なんせアタリが無いです。
たまにチョンチョンとチヌらしき魚が竿先を揺らしますが喰い込みません。

満潮から下げに潮変わりした頃に、ちょっと長いチョンチョンアタリがありました。
明らかにチヌか何かが餌をつついています。
ソッとドラグを締めて、手持ちに変えて次のアタリを待ちます。

しかしいつまで経ってもチョンチョンアタリなので
しびれを切らせて思いっきりアワセを入れてやりました。

するとどうやら針掛かりした様です。
これはどうやらチヌだな?とぞんざいに扱っていると意外に引きます。

寄せてみてビックリです。狙ってもいないアイナメ。

丸々太って美味しそうですね。


でっ、終わり。

結局、小学校の先生の予言も当たることはなく、無事に釣りは終了できました。
大人の言うことなんかアテになりませんね。

石鯛はもらいものです。
ウチのクラブの人が一人で50㎝級を2匹も釣った人がいて

「一匹やる」 と言われたので

釣師の見栄も外聞もなくありがたく頂きました。

僕は何だか良くお魚をもらいます。
これからは釣り場にはクーラーに氷だけ詰めて行きます。

あっ、家族には貰ったとは言いそびれました。
特に何も言われ無かったのでこちらからも何も言いませんでした。


今年も無事に石鯛が手に入ったので、もう釣らなくて良い感じです。

釣れないと疲れも倍増でしたガーン

次回は頑張ります。
  


Posted by ヨシ。 at 22:06Comments(12)磯投げ釣り

2015年05月09日

癒しのキス釣り



5月9日

疲れた体と心を癒すために今日はのんびりキス釣りをして癒されよう。

そう思ってキス釣りの準備を始めると

「せっかく行くんだからデカギス釣ろう!」

とすっかり意気込んで午前3時起床。即、出発となってしまいましたテヘッ
玄関から外に出ると雨!? 今日雨が降るって言っていたっけ?

釣り場に着くとまだ真っ暗で誰もいません。
雨も小雨ながらシトシトと降っています。

しかしまあ、その内止むだろうとカッパも着ずに釣り開始。

とりあえず4色程投げて様子をみます(とりあえずって言わなくても思いっきり投げても大差はありませんが・・・)

ゆっくりサビいて来ると3色辺りでガツン と根掛かりガーン

いきなり力糸から先をロスト。
すぐにスプールを交換して再投入。

しかし今日はなかなかアタリが無くて、5投目ぐらいにようやくアタリがあって
20㎝ぐらいのキスをゲット。 ここのキスはよく肥えています。

その後もホンのポツリ、ポツリと釣れるぐらいで良くないです。
潮止まりでちょっと喰いがイマイチの様でした。

満ち上がりの潮替わりになっていい感じになって来ました。

しかしながら、海面がやたらとザワついています。

バシャッ ガボッガボッ と

どうやらスズキかサゴシの群れが入って来ている様です。
足元をイワシの群れが逃げ惑っています。

普通は明るくなってきたらフィッシュイーターもどこかに行ってしまうのですが
今日は雨がぱらついて薄暗いので遅い時間まで岸辺で活動しているみたいです。

しょうがないので、雨は降るし、寒いし、カッパを取りに車に行ってしばし休憩。

気を取り直してさあ釣ろうかい!と思っていると

マサさんからメールで 「今、弩アタリあり。しかし針に乗らず・・・」

とのメールがありました。 石鯛だな? と大変気が散るメールです。

するとまた 「またまた弩アタリ!」

直後にまたまたまた 「3度目の弩アタリあるも乗らず」

えっ(;゚Д゚)! そんなに今日は活発なの? 正体はなに?

しばらくして 「やっと釣れました!」 とのメールが。

魚の名前が書いていないじゃん。 気になるじゃん!

「石鯛ですか?」 とメールをすると 「もち!」 とのことビックリ
毎年マサさんは一番最初に石鯛を釣りますね。 しかも「にわかせんぺい」サイズみたいです。

詳しくはこちらの「マッサンの石鯛釣り日記」をご覧下さい → http://good1717.naturum.ne.jp/

じゃじおさんも負けてなるものかと
長州奇兵隊サーフのシーマンマスターの面目躍如です 詳しくはこちらで → http://zyazio4649.naturum.ne.jp/
相変わらずデカイの連発です。

僕の方はルアーマンが来て、フィッシュイーターを成敗してもらい(サゴシでした)
怯えて藻の影に隠れているキスを狙って、藻の際でポツリ、ポツリと釣り上げました。

サイズも17㎝~20㎝ぐらいと小型でしたが10匹程釣れて癒されました。



今日は気が散るメールとフィッシュイーターに邪魔されましたが
心がとっても癒されました(負け惜しみですがガーン

先日、キスがたくさん釣れて急速にキス釣りの腕が上がったのかと思いましたが
どうやら前回はたまたまだったみたいです。

まあでも美味しいキスを確保出来たのでやはり満足でした。


今宵は「獺祭」でいただきました。
「獺祭」ってかわうその祭りなんですね。


  


Posted by ヨシ。 at 19:30Comments(16)キス釣り

2015年05月05日

ウツボは美味しかった!

新鮮な食材


先日の鹿児島遠征で仕留めた食材を使ってのお料理です。

ほぼ徹夜で釣りをして、自宅に帰ったのがお昼前。
すぐにシャワーを浴びて、お昼ご飯を食べて2時間の仮眠。
お昼寝から目覚めると体がガタガタでした(*_*)

そんな体に鞭打ってまずは仕込みの開始です。
今日のメニューはクロテンとカサゴのお刺身。
クロテンの兜焼、ウツボの天ぷら、クロテンとカサゴのお味噌汁の予定です。

まずはお魚を捌きましょう!
お魚のアラはこんな感じです。

良い出汁が取れそうニコニコ


工程はいろいろと省略して定番のお刺身から。

お酒は山口の地酒「貴」 お刺身によく合います。
手前左側がカサゴのお刺身。芽ネギと一緒に天狗橙酢で食べます。
カサゴの旨さは安定感があります。 不味いカサゴに出会ったことがありません。

その横がクロテンとカサゴの胃袋、肝臓、皮の湯引きなど。

左上がクロテンのお刺身。その隣がクロテンの焼霜造り。
こちらはポン酢より醤油の方が美味しくいただけました。
ただクロテンは前回釣った時の方が美味しかった様な気がします。
今回は当日に食べたのでもう少し寝かせた方が良かったかも?



お次は今回のテーマのウツボ料理。
今回は3匹お持ち帰り。(3匹しか釣れませんでした)

見た目はグロテスクですが、とりあえずウツボを背開きにします。

開いてみると白身でなかなか良い感じの肉質です。ただちょっぴり独特な香りがします。

事前に黒風雅さんから肛門より下は小骨が多いとのお話を聞いておりました。
どこにどの様な骨があるのかをあちこちいじくり回して確認しました。
手触りから言って、小骨と言えどかなり骨太で手ごわそう・・・

ざっくりこんな感じでした。

背びれ?に沿った場所は小骨がびっしりだったので、ここはカットします。
そして肛門より下はやはりいたる所に小骨が多く、処理が難しそう。
今回は疲れていたし、肛門より下の部分は今回は諦めることに。

ウツボは肛門が随分と上の方にあるので使える部分は半分も無かったです。

お刺身もと思いましたが、今回はパスして衣を薄くして天ぷらにしました。

ウツボの天ぷら。

ぷりっぷりで弾力があり、いかにもコラーゲンがたっぷりありそうな感じです。

娘たちも 「うん?この天ぷら美味しい!」 とパクパク食べていました。

娘たちのためにも生涯これはウツボの天ぷらであることは秘匿いたします。
ウツボの画像を見てしまうときっと食べなくなるでしょうから。

そのぐらい見た目と味にはギャップがある食材です。
丁寧に処理をすればこれほど美味しい食材も少ないのではないでしょうか。
これで今後丸まったウツボでウツボサッカーなんてしません。
昨年はウツボサッカーのワールドカップを開催して一儲けしようと目論んでいましたが
考えを改めてウツボを大事に扱います。


次はクロテンとカサゴのお味噌汁。
臭みを消すためにアラに塩をして、しばらく置いたのち
熱湯にくぐらせて下処理をします。


臭みを取ってから出汁を取ります。

クロテンの胸鰭の黄色が美しい。

とーっても美味しいお味噌汁が出来ましたよ。(伊勢海老には敵いませんが)


あとはクロテンの兜焼ですが、ほほ肉が最高に美味しかったです。

写真は・・・ 焼き方があまりにもお粗末だったので撮りませんでした。
お刺身引きながら塩焼きを作っていたので綺麗に仕上がりませんでした。

しかし釣りから帰ってからのこれだけの料理はくたびれます。
途中何度かクラクラっと来ました。

黒風雅さんのオススメでウツボ料理にチャレンジしてみましたが
こんなに美味しいとは驚きでした。今回一番の収穫でもありました。
次回はもう少しデカイウツボを狙います。

秋口にウツボを釣って、ウツボのしゃぶしゃぶなんてのも旨そうです。


ちょっとリハビリにキス釣りに行きたい気分です。
  


Posted by ヨシ。 at 21:21Comments(14)お料理

2015年05月03日

鹿児島遠征! タマミ狙い。

5月2日


昨年のリベンジを果たすべく、今回も黒風雅さんにご一緒してもらいました。
前回はウツボがたくさん釣れて、僕は一人でウツボサッカーをしていたのですが
黒風雅さんはこっそりウツボをクーラーに忍ばせて、帰ってから食べたそうです。
その時にウツボの天ぷら画像が送られて来たのですが、本当に旨そう!
これは丸まったウツボでサッカーしてる場合ではないぞ!と
今回はウツボも本命に入れての鹿児島遠征となりました。

釣り場への道中は黒風雅さんからウツボ料理のレクチャーを受けたりして
楽しく会話をしながら行ったので、あっという間に釣り場到着でした。

早く着き過ぎたのですが、我慢できずに明るい内から砲撃開始です。

すると早速、裏本命のウツボゲット!

※お持ち帰りのために頭はハンマーで叩き潰していてグロいので自主規制です。

しかし、その後はウツボのアタリすらなく、時間ばかりが過ぎていきます。


黒風雅さんが怪しい女性を引っ掛けて怒られたりしていました。

「あんた、あたしをこんな風にして、あたしの旦那に知れたら大変な事になるわよ!」

と言いたげな顔をしているフグですね。 たぶん美人局フグです。
毒もたっぷりお持ちだと思いますが、黒風雅さんは

「これ、食べられるかなあ?」 と悩んでおられました。
ちょっと火遊びしたい気分なのかもしれませんね。



投げ釣りでタマミを狙おうという人は少ないかもしれませんので
ちょっぴりタマミ釣りの仕掛けのご紹介です。

僕が使っている針はYAMASHITAのステンレス引縄針20号。
餌をでっかく付けたいので針もでっかくしています。

どうですか? 針のデカさがわかりますか?
ちなみにハリスはナイロン30号です。

餌はこんな風にヤリイカ(小)を半分使います。遠投しない時は1匹掛けです。

これをドラグフルロック竿ぶっ飛ばし釣法で釣ります。
今回は竿が吹っ飛ぶという感じではなかったですが
何の前触れも無く チャリーン という鈴音とともに竿尻が浮いておりますビックリ

するとこんな感じでしっかり針掛かりします。


実はこれ、狙っていたのは裏本命のウツボでして
デカイウツボを釣ろうと磯際にぶち込んでいたら魚のアタリだったので
僕はてっきりクエかアコウかと興奮していたのですが、クロホシフエダイでした。
でもこのお魚もとっても美味しいので大歓迎でした。

で、その後はゆる~い竿飛びで 来た~! と慌てましたが正体はエイ。 

まっ、そんな感じでした。

あとおまけでカサゴが釣れたぐらいです。


なかなか遠距離恋愛はうまくいかないです。

最後に記念のドヤ顔



たまには釣ることもあるんです!
  


Posted by ヨシ。 at 22:25Comments(16)タマミ釣り