カタクチイワシのオイルサーディン
先日のキス釣りの際に岸に打ち上げられたカタクチイワシを
今日はオイルサーディンにしてみました。
まずはカタクチイワシの頭と内臓を取ってしっかり洗います。
次に10%ぐらいの塩水に2時間位漬け込みます。
ここで塩味が決まるようなので漬け込む時間はお好みで。
取り出してキッチンペーパーなどで水気を取り除きます。
ちょっと広めの鍋にカタクチイワシを敷き詰め
ニンニク2片をスライスしたのとローリエ、ローズマリー(今回は粉末)とタカノツメをのせます。
あと粒胡椒も20粒程度入れます。
そこへオリーブオイルとサラダオイルを6:4ぐらいの割合で
カタクチイワシがひたひたになるぐらい加えます。
こんな感じです。
これを超弱火で約1時間ほどかけて油煮にします。
煮崩れ無いように超弱火なので1時間じっと見ておきます。
火が強くなったら鍋を持ち上げるなりして火加減の調整をします。
骨が柔らかくなったら出来上がりです。 途中でつまみ食いして確かめましょう!
骨まで食べられるぐらいになったら出来上がりです。
出来上がりはこんな感じになります。
出来上がったら冷めるまで待ってから
煮沸消毒したガラス瓶等に移して冷蔵庫に入れて保存します。
今日は出来たばかりのオイルサーディンを使ってカナッペを作りました。
フランスパンを軽く焼いて、ニンニクを擦りつけて香りを付けて
チーズをのせてオイルサーディンをのせて再度焼きます。
そしてオイルサーディンのオイルをかけてカイワレとレモンと一緒に食べます。
やっぱりお酒は赤ワインですね。
ホント美味しかったです。
今まで何度かカタクチイワシが大量に打ち上げられているのを見たことがありますが
特に捕まえようとはしませんでしたが、今度からカタクチイワシを捕まえに行きたいぐらいです。
これがまた赤ワインに良く合って飲みすぎました(*_*)
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