アナゴの押し寿司が食べたくて
3月26日
キスの押し寿司が美味しかったので、アナゴの押し寿司も美味しかろうと
アナゴを狙って沖磯にアナゴを釣りに行きました。
今日は全日本サーフの山口協会カレイ・アイナメ大会なので
ついでにカレイとアイナメも狙うつもりです。
今日は天気も良くて釣り日和でした。
場所もいかにも釣れそうな雰囲気があります。
暗い内にアナゴを仕留めたので余裕を持って
ついでのカレイとアイナメを狙いました。
まずはアナゴの押し寿司の作り方。
帰宅後すぐにご飯を炊いて、その間にアナゴを捌いて、煮アナゴを作ります。
アナゴの骨で出汁を取って醤油、お酒、みりん、砂糖で味を調えながら
弱火でことこと30分かけてアナゴを煮ます。
出来上がりはこんな感じです。
炊上がったご飯で酢飯を作り、冷ましてから煮アナゴをのせて押し寿司を作ります。
具材と酢飯を馴染ませるためにラップに包んでちょっと重しをして1時間ほど冷蔵庫で寝かせます。
ここに先ほど煮アナゴを作った煮汁を煮詰めたものをアナゴに塗ります。
これをカットして出来上がりです。
あとお酒のツマミにイソベラの塩焼き。
これがまた本当に旨いんです。
夜中の2時に起きて沖磯で釣りをして、大会の検量して、帰ってから料理するんですから
最後の方はやっぱり意識が朦朧とします。
エサ代、渡船代、交通費、全部合わせて1万円。
原価1万円のアナゴの押し寿司
(おまけにイソベラの塩焼き付き)は不味かろうハズはありません。
ちなみについでに狙ったカレイもアイナメも真鯛もサッパリ釣れませんでした。
まっ、今日の本命は食べ頃のアナゴでしたから。
口惜しいです(T_T)
関連記事