60㎝の検寸台には載らなかった真鯛

ヨシ。

2016年11月21日 18:55



11月19日

今日は全日本サーフの全国で一斉開催の全カレイ大会でした。

今回こそは石鯛の弩デカイのか真鯛の弩デカイのを
背中にしょって検量に現れたいところです。

今回も場所は笠戸島。
受付を済ませて5時30分出船です。

笠戸島と言えばマサさん。いつも石鯛釣っています。
だから場所はマサさんに選んでもらいました。
マサさんの名誉のためにも今日は釣らねばなりません。
(これで釣れなかったらマサさんのせいですから)

場所はこんな感じです。

この場所でマサさんは今年もいっぱい石鯛を釣っています。

釣れそうな雰囲気ムンムンですが、朝からの風が気になります。
天気予報では風は無いはずでしたが、沖に出てみると西寄りの風が強風。
まあその内に穏やかになるでしょうと暗い内から仕掛けを投入。
早い時間帯に釣り上げて楽になりたいところですが
暗い内にはアタリはなし。

明るくなって8時頃でしょうか?満ち上がりの潮が動き始めた頃から

チョンチョン という石鯛の前アタリの様なアタリ

おおっ と竿先を凝視。

その後、ドラグが ジャ~ と鳴って

貴重なコウジを喰らいやがって

9時を過ぎた頃から満ち上がりの潮が差し込んで来て
ますます良い雰囲気になって来ました。

10時前頃でしょうか? 竿先が チョンチョン と前アタリ?

とすぐにドラグが ジャ~ と鳴りだしてラインが走ります。

キターと竿に飛びつきアワセを入れます。

そういえばエサを付ける時に針先の鋭さが無かったと思い
更に追いアワセ。 もひとつオマケに追いアワセ。

あまりの激しいアワセで半死半生で上がって来た真鯛29㎝



いよいよ時合到来か!と思ってやる気になっていると
漁船が目の前に・・・

何するの?

刺し網入れるの。

ということで目の前20m付近一帯は網が入ってしまいました

これで今年の石鯛釣りも終了しました。


検寸台に載らなかった真鯛は?

ああ、大会ですからね。
検寸台に載せるのは他魚の場合、全日本サーフ大物基準寸法以上なんです。
29㎝だと基準寸法に足らないので載らないんです。
別に60㎝の検寸台からはみ出て載らなかった訳ではないですよ。

今度からオオカミ少年ヨシと呼んでください。(少年ではないか・・・)

釣れない釣りブログを書くほど疲れるものはないです(*_*)


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