越冬ギス 何とかツ抜け

ヨシ。

2015年01月17日 21:46

1月17日


先日、越冬デカギス連発が忘れられずにまたまた行って来ました。

しかし、今日は朝から地元の「申尾打ち」という行事があり
お爺さん方に混じって縄をなっていました。
一番若いのが僕で次に若い人は70歳ぐらいかな?
5年後とかどうするんだろう・・・

そんな訳で早朝からの出撃は出来ず、午後から夕マズメを目指して頑張りました。

午後2時に釣り場到着。
ちょうどド干潮なのでこれから満ち上がりでいい感じです。

しかしながら今日も、もの凄い強風です。風向きも悪かったのかな?
投げ釣師は誰も居ませんでした。 

初めはどうせピンギスしか居ないだろうと小さい針の3本仕掛けからスタートです。
強風の中、期待を込めて第一投!

4色半ぐらいからゆっくりサビいて来るといきなり コン と前アタリ

その直後に ドッカーン と竿引き! ですがお魚では無くて強風でした

しかし何とかお魚も付いていた様で、いきなりキスの連掛け

その後も同じ場所でポツリポツリと釣れますが、なんせ強風なもので
せっかくの前アタリがあっても突風が吹いてなかなかキスが食いついてくれません。
釣れても小さいですし。

やはりデカいのは暗くなり始めてからなんだろうなと
今日は暗くなるまで頑張るつもりです。

しかし、強風で釣り人は誰もいないし、一人で寂しいなと思っていると
よく見る野良犬がやって来ました。
動物は心が清らかな人間が分かるのでしょうかね。
僕の周りには色んな動物がやって来ます。

今日はあいにくきびだんごの持ち合わせが無かったので
試しに釣れたキスをあげてみました。

すると猫の様にバリバリ食べてしまいました。

ちょっと目を離すとクーラー覗いているし。

犬は義理堅いですね。
その後もお座りして話し相手になってくれていました。

「夜は寒いじゃろう?奥さんはいるの?」

「12月は寒かったけど、今年はやっぱり暖冬だよね」

と話しかけてもジッと話を聞いてくれていました。

お陰で暗くなっても寂しくありませんでした。

このぐらいの時間帯が一番釣れそうな雰囲気でしたが
結局最後まで風が弱まることはなく、先日の様なデカギスは来ませんでした。

風が強いので日が沈むと急速に冷え込んで手がかじかんで動きませんでした。

今日の釣果はこちらです。20cm以下10匹


写真には7匹しか写っていませんが、犬に3匹あげたんですよ。

だから一応ツ抜けはしたんですよ! いや、ホント

釣り場では犬が一緒だったから良かったのですが
帰りがけにスーさんからメールで「お化けに気をつけて」と言われたので
帰りの山道の自動販売機でおしるこを買う時にゾワゾワっと来ました

先週のデカギス連発はやはりマグレでした


追記

昨日のキスはちょびっとしかいなかったので
キスのオイルサーディンを試してみました。

作り方は前回同様ですが、三枚におろして骨は取っていますので
時間は30分ぐらいで出来ました。


出来上がりはこんな感じです。

正直申しまして断然カタクチイワシの方が旨いです。
キスだと身が柔らかいのと(三枚におろしましたし)味が淡白過ぎました。
もう少しオイルに漬け込むとまた味が変わるかもしれませんけどね。

でもキスだとやはり南蛮漬けか天ぷらか唐揚げが良さそうです。








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